ルイちゃんねるへようこそ!
00:00 あなたの“良かれ”がストレスに?
00:28 ①構いすぎは分離不安を招く
02:00 ②人の食べ物をあげてしまう
03:55 ③自由にさせすぎる危険
06:05 ④クレートを罰に使わないで
07:45 ⑤見た目ばかり気にしないで
09:20 まとめ:改善できる5つの習慣とは?
あなたの“良かれ”が、
思わぬストレスに!
その“可愛いからつい…”が、
子犬がワガママに!
こんにちは、マツです
子犬を迎えたばかりの
皆さまへ
10年で5匹のダックスと
暮らしてきた経験から、
“やりがちなNG行動5つ”と
その理由をお伝えいたします。
チャンネル登録も
よろしくお願いいたします。
① 構いすぎ
子犬はかわいくて
四六時中触れていたく
なりますよね。
しかし、常に構っていると
“ひとりで落ち着く時間”を
学べず、
分離不安症のリスクが
高まります。
ここで犬の分離不安症とは
何か?
飼い主さんと離れることに
対して、犬が過剰な不安や
ストレスを感じてしまう状態のことです。
これは単なる甘えや
わがままではなく、
犬の心の問題で
様々な問題行動を
引き起こす可能性があります。
特に子犬の時期は、
1人で過ごす時間も
学ぶ大切な時期です。
『構ってくれない=不安』と
感じる子に育ってしまうと、
留守番が苦手になったり、
人がいないと過度に吠えて
しまう子になることもあります
対策としては、“構わない時間”も
意識して作ること。
クレートやベッドで
静かに過ごす時間を、
習慣にしていきたいですね
わが家に新しく迎え入れた子は、
五匹の中でも1番寂しがりやです。
子犬の頃からかなり甘やかして
しまって、今では
ワガママし放題になってしまいました。
② 人の食べ物をあげてしまう
「うちの子、こんなに可愛いんだから、
美味しいもの食べさせてあげたい!」
気持ちはよくわかります。
ですが、人の食べ物の中には、
犬にとって危険なものもたくさんあります。
「ネギ類・チョコレート・ぶどう・
キシリトール」、子犬の体には
少量でも危険です。
“少しなら大丈夫”は禁物。
味の濃い物に慣れると
フード拒否にもつながります。
また、味の濃いものに
慣れてしまうと、
ドッグフードを食べなくなる
原因にもなります。
愛犬の健康を守るためには、
人の食べ物は基本的に
“あげない”のが正解です。
でもわが家は、
冷蔵庫を開ける音や
食器を手に取るだけで、
ダックスたちはすぐに気づいて
大騒ぎ!
特にヨーグルトやパンには目がなく、
冷蔵庫を開けた瞬間から床を飛び跳ね、
テーブルの下で待ち構えています。
まるで“くれるまでここを離れないぞ!”
と言わんばかりの真剣な眼差しには、
思わず笑ってしまうほどです。
③ 自由にさせすぎる
“子犬をのびのび育てたい”
その優しさが逆に子犬を
迷わせます。
ルールがないと
“何をすれば褒められるか”が分からず、
無駄吠えや噛み癖が発生しやすくなります。
特に多頭飼いの場合、
最初のしつけが
後の関係性に大きく影響します。
家庭内でのルールや、
“してはいけないこと”は、
はっきりと教えてあげましょう。
特に重要なのは、
一貫性 と タイミング です!
一貫性
家族みんなが同じ言葉や
ルールで接することで、
犬は混乱せずに
何をすべきか
理解できます。
「良い」と「ダメ」の
基準が曖昧だと、犬は
何を信じて良いか
分からなくなって
しまいます。
タイミング
良いことをした直後、
または悪いことをした瞬間に
褒めたり注意したりすることが、
犬にとって一番
分かりやすいです。
時間が経ってしまうと、
何に対して褒められているのか、
注意されているのか
理解できません。
しつけは「厳しく」ではなく、
「ほめてのばす」が
ポイントです。
④ クレート(ハウス)を
嫌な場所にしない
クレートは子犬にとって
“安心できる個室”。
罰として閉じ込めてしまうと、
恐怖の場所に変わります。
扉は開け放し、
自由に出入りさせる
中でリラックスした
瞬間を見逃さず、
静かにほめる
わが家は5匹います、
たまには私もカミナリ(怒る)を
落とすこともあります。
ですが犬たちが自分の
ハウスに逃げ込んだら、
それ以上は絶対に
怒らないようにしています。
クレートが“安心の部屋”になると、
留守番中や災害時でも
犬は落ち着いて
過ごせます。
「ここに入れば大丈夫!」と
思ってもらえるように
しています。
⑤ 見た目ばかりを
気にしてしまう
飼い主同士で「素敵だな」と
感じるアイテムや演出に
心惹かれることがありますよね。
もちろん楽しみの一つですが、
そればかりに気を取られると、
本当の快適さや安心感を
見過ごしてしまうことも
あると思います。
例えば、色やデザインが良いからと
寝床を頻繁に替えすぎたり、
おしゃれなグッズを
次々に取り入れて
落ち着ける場所がなくなったり
そんな状況になって
いませんか?
わが家では
子犬にとって大切なのは、
“居心地の良さ”と“安心できる居場所”だと思っています。
見た目にこだわる前に、まずは
いつもの環境で子犬が
リラックスできているかを確認しています。
例えば子犬のベッドを買いに行く時は、
その子の体に合ってるか?
硬すぎないか?柔らかすぎないか?
などを考えながら
購入しています。
子犬にとって本当に大切なのは、
“飼い主との安心した関係”です。
見た目よりも、まずは
子犬の気持ちや体調に
寄り添うことを優先にしています。
どうでしたか?
今回お伝えした
5つのNG行動は、
どれも“やりがち”だけど
“改善できる”ことばかりです。
「この子のためにできることは
何だろう?」
その優しい気持ちこそが、
一番大切です。
よろしければ、コメントで
みなさんの“はじめての失敗談”なども
教えていただけると幸いです。
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嬉しいです。
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